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2018/06/07 19:04

有機系セル用EQE/IPCE測定ソフトの価格改定と新カタログ完成

有機系太陽電池は、従来の無機系の太陽電池では起こりえない特異な光電流の応答を示すものがあります。そのような場合、従来の測定系では量子効率の測定結果が実際の値から大きくかけ離れた値で観測されます。
現状、太陽電池の分光感度測定に関する規定は、1995年発行のJIS C-8915(結晶系太陽電池),JIS C-8936(アモルファス太陽電池)があります。これらは、相対分光感度についての規定となっております。
現状、市場で販売されている分光感度測定器は、基本的に上記JISに基づいて設計されております。そのため、有機系太陽電池の特異な特性をカバーできないものもあります。
当社では、有機系太陽電池の量子効率を正確に測定できるように様々な工夫をいたしました。



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